オタクの世界から素人の世界へ、古いパソコンが復活して楽しむ、240409記
古いパソコンを捨てようか
15年前ほどのパソコンである。ウインドウズ7,corei7と書いてある。富士通のパソコン。もう捨てようと思ったところいろんな動画で古いパソコンがサクサクうごくという。その動画につられて、実際最初はubuntuを導入、2日かかってなんとか使えるようにはなった。しかしそんなにサクサク動いているわけではなく非常にゆったりでイライラさせられる。だめだなと思っていると今度はハードディスクをSSDに切り替えればいいというので、これも2千円くらいのを買って換装してみた。なんともなくかんたんにできるものだ。
ubuntuを入れてみる
それでもubuntuは遅いので仕方なくもっと軽いOSという動画をさらに見てXUBUNTUを導入、これも一発ではうまく行かなかった。最後は日本語で苦しめられたが、3回目でなんとかなった。このブログもそれで書いている。非常にこのOSはサクサク感が強い。グーグルくらいで使いこなす人にはなんら問題ない。たしかにウインドウズにつきもののなかなか立ち上がらないとか、時間がかかるといったことはあまりないのであるが、このxubuntuを使ってわかることはいかにウインドウズが多様に使えるかということだ。これは実感として、古いパソコンを活かすのはこれでいいのだが、更にいろいろなことをやるには、素人の僕には難しい。テキストを書くのに特化しているなら全く問題はない。NOTIONも使えるし、他のソフトも色々使えるが 本当に使い勝手はどうかと言われればウインドウズになる。
お金がかかる
しかし年々バージョンアップしていくという資本主義世界の論理によってある程度の利益を稼がなければならないという企業の使命からすれば、どんどん新しいものを開発していく必要がある。そして買い替えてもらう。しかしこれに抵抗して、買い替える費用ももったいない、という人は多少の成約があってもこのxubuntuでいいのではないか。使う範囲にもよるが軽い仕事向きならこれで十分だろう。クロームブックなど使っていた人にはこのXUBUNTUで十分という感じもする。中古でウインドウズ11が使えるパソコンはだいたい2万円位で買える。
オタクから開放しよう
しかしこれもスピードやその後の買い替えの時期等考えるとかなり金のかかるものであることがわかる。少しはリナックスの言語も覚えればもっと使いこなせそうである。そういう努力をすればいいのかもしれない。そうすればそのことは一生モノとなる。高いパソコンを買う必要もなくなる。安物でいいのである。中古の安いものでも問題ない。だいたい動画ではその安い、古いを復活させる、という動画をみんな楽しそうに作っている。こういうこともオタクの世界ではなくなっているのではないか。
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